お盆は実家で墓参りする、というのは日本国民であれば当たり前だと思っていました。
小さい頃は8/13が休みじゃない仕事についたらどうしよう、と本気で不安に思っていました。

22歳で就職したとき、インターネットのネットワーク管理の仕事について「休みが無い」仕事って本当にあるんだなあと改めて実感しました。

生まれ育った地域の行事に参加できることや、両親や兄弟と一緒の空間にいるってことは、なんとなく豊かなものです。
別に忙しいことが悪いって言いたい原理主義ではないんですが。



そんなこんなで、自分の家のお墓は「鶴布山 珍蔵寺」（かくふざん ちんぞうじ）にあります。
鶴の恩返しの言い伝えのあるお寺です。



今回、あらためて珍蔵寺を観察したのですが、丁寧に手入れしてあってコケの色が奇麗で素晴らしいと思いました。



兄貴の子供たち（総勢6人）と一緒に墓参りをしました。



墓参りのあとは、やっぱり自宅に帰って酒盛りです。
兄弟が各自持ってきたつまみを食べながら、16時には飲み始め、、、やっぱり6時間コースで飲んだのでした。