山形で友人と飲んだときの話ですが、

友人宅で宴会をしていて、ビールを一通り飲み終わったときに、
ジャックダニエルがあるということで、いただくことにしました。

氷が無かったのでこれはどうしたもんだろうと思って、
ひらめいたのが、
窓の外にはたくさんの雪があるということ。

そんなわけでキレイそうな雪を採ってグラスに入れ、
そこにウィスキーを注いでみました。

そして一口。

うむ、これは水割りでも無く、ロックでも無い新感覚。
水割りほど薄くなく、ロックほど濃くない微妙な飲みやすさと味わいがあります。

そんなわけで、冬になったら１回はやってみたくなるメニュー認定でした。


さて、その日は地元のワインなんかも買って飲みました。



こうやって、地元のお酒を地元の若い人が飲む、
そしてその良さを他の地域の人に伝えて、
他の地域の人に憧れられる、という流れができたらどの地域も幸せになっていくのかなあと
思ったとこでした。


ちなみに本当のスノースタイルは、
ソルティードックなどのようにコップのふちに塩（または砂糖）がついているスタイルを
差すんですがね。